提供:Pococha (DeNA)
Interview by AKI
Text by Umi Yamaguchi
パンデミックが終息しつつある昨今、世の中ではよく「生きづらさ」が語られるようになったと感じる。ここ数年で明白化した価値観の違いや格差を、それぞれが濁したり濁さなかったり。レベルミュージックに救いを乞いたくなるようなニュースばかりが目に留まり、ファミレスに行けば機械がご飯を運んでくる。それでも時間は平等に、私達を未来へと運ぶのだ。
停止していた時間が一気に加速したような2022年、そして迎えた2023年。アーティストは今、何を思うのか。
ようやく「現場」が確保できるようになってきている現在、BUZZLE MAGAZINEでは「現場以外での活動」にもフォーカスを当て、様々なアーティストによる対談形式のインタビューシリーズ「CONVERSATION」をスタート。アーティストにとってもリスナーにとっても、興味深い話がたっぷり詰まった各対談は必見だ。
連載第3弾のゲストは、RYO the SKYWALKERとFUJIYAMA SOUNDのACURA。
それぞれアーティスト、サウンドマンとして、現在の日本のレゲエシーンにおけるスタンダードを築き上げた最重要人物と言っても過言ではないだろう。90年代にキャリアをスタートさせ、時代の変化を経てベテランと呼ばれる存在となった今もなお、他の追随を許さずシーンの最前線に立ち続ける2人に迫る。

日本語のMCが始まっていない時代
ACURA:RYO君がレゲエを始めたキッカケとかがあれば、改めて聞きたいなと思ったんですけど。
RYO the SKYWALKER:当時はディスコとかヒップホップとかの箱が多い中で、JUGGLIN CITYっていうレゲエのクラブが大阪にあって、そこにたまたま行ったんよ。そしたら他とは違って低音がすごかったりとか、スピーカーが壁一面にあったりとか、曲を途中で止めてMCがマイクで観客を煽ったりとか。しかも当時はMCも日本語でしてなかったから、パトワを喋ってる様子を見て「何これ!?」ってなって。それから通うようになったんやけど、スタッフとして働いたら毎日タダで音楽が聴けるやんって、スタッフやりだしたんよ。そこから当時回してたサウンドの人たちとたくさん話して、勉強させてもらって、レコード買い集めて、セレクターになって、初めてジャマイカ行って、歌い手をやりたくなっていったっていう。
JUGGLIN CITY… 90年代に大阪のレゲエブームの中心となった伝説的レゲエクラブ
ACURA:僕がサウンドをやりだしたのは99年〜2000年ぐらいだったんですけど、RYO君がJUGGLIN CITYで働きだしたのは何年ぐらいだったんですか?
RYO the SKYWALKER:もっと前やね。やりだしたんは92〜93年になるかな。そんで95年に初めてジャマイカ行って、ミニアルバムでメジャーデビューしたのが2000年って感じかな。
ACURA:RYO君がデビューしたのが、ちょうど僕が始めた時期なんですね。RYO君が始めた年と僕が始めた年だと、日本のシーンの様子も全然違うと思うんですよ。
RYO the SKYWALKER:そうやんな。
ACURA:そこの話も聞きたくて、RYO君が始めた頃の日本のシーンってどうだったんですか?
RYO the SKYWALKER:ジャマイカの音源しか教科書になるものがなくて、さっき言ったみたいにまだ日本語でMCが始まってないような時代で。みんな向こうのサウンドシステムのカセットテープを擦り切れるぐらい聴いて、そこから聞こえてくるパトワを一生懸命カタカナで書いて、意味を覚えて、みたいな。丸暗記でMCやってるような感じやったな。でもそういう下敷きのおかげで、初めてジャマイカに行ってもカタコトだけどパトワっぽい言葉を喋れてジャマイカ人にもすげえビックリされた。日本で2〜3年やってからジャマイカに行ったのはすげえ良かったなって思ってる。
ACURA:僕は当時の日本のダンスの様子は音源でしか聴いたことないですけど、本当にみんなパトワでMCしてて、それがすごい好きになって、じゃあ僕も勉強しようみたいな感じで。それこそ時代は違えど、カセットテープ聴いて、カタカナでメモって、このフレーズを次のダンスで使ってみようみたいな、そういう感じでやってましたね。
RYO the SKYWALKER:それこそACURAなんて後々は海外に行って、リアルなパトワで勝負することになっていくんやもんね。
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Photo by JUNYA S-STEADY
ACURA:そうですね。そこから10年とか経ってから自分はそうなっていくって感じなんですけど、その当時と今で違いを感じることってありますか?
RYO the SKYWALKER:当時は日本人同士がまだ繋がりきってなかったから、会う人会う人全員が急に仲良くなるというか、レゲエをやってるっていうだけでグッとなれる時代というか。それは今よりも強かったと思うのよね。引き寄せというか、出会ったときの近づき方というか。
ACURA:確かに、その当時はSNSとかも無いですもんね。
RYO the SKYWALKER:無い無い無い。コミュニティが小さかったよね、ある意味凝縮されてたというか。
レゲエブームが落ち着いた冬の時期だった
ACURA:RYO君が始めた時代って、日本でも「ジャパンスプラッシュ」みたいなジャマイカ人のアーティストメインの大規模フェスがあったじゃないですか。ジャパレゲ的には発展途上みたいな時代だとは思うんですけど、ジャマイカ人アーティストのフェスには何万っていうお客さんが遊びに行っていたっていうことですよね。
レゲエ・ジャパンスプラッシュ… 1985年に「レゲエ・サンスプラッシュ」として日本初開催され、最盛期には4万人を動員した大型レゲエフェスティバル
RYO the SKYWALKER:そうそう、凄いよね。ジャマイカ人のアーティストだけでね。
ACURA:そのあと僕がレゲエを始めたときには、全国的に今までジャマイカ人のアーティストがメインだったビッグショーが日本人メインに移り変わっていって。
RYO the SKYWALKER:そうそう。でも俺が歌い始めてTOKIWAとかをやり始めたころって、ちょうどジャマイカレゲエブームが落ち着いちゃってて。
TOKIWA… NG HEAD, RYO the SKYWALKER, PUSHIM, MIGHTY JAM ROCKによる伝説のクルー
ACURA:そうだったんですね。
RYO the SKYWALKER:振り返ってみたら、タイミング的にはかなり悪いタイミングでやり始めたと思う。ジャマイカレゲエブームが落ち着いて、ちょうど冬の時期だったんよ。こっちはやる気満々やから関係あるかいと思ってたんだけど。日本人でフェスができるようになるまでの間はみんながそれぞれの地方で活動してて、少しづつネットワークができていって、お客さんも増えてきて、それぞれの地域も盛り上がってきて、それが爆発したのが2000年代前半でレゲエフェスブームになっていったっていう。
ACURA:シーンの違いだけじゃなくて、プロモーションの仕方もやっぱり昔と今じゃ全然違うなと思うんですよ。昔はやっぱりフライヤーだったじゃないですか。
RYO the SKYWALKER:紙のフライヤーをとりあえず刷って、貼ったり配ったりみたいな。
ACURA:今じゃ怒られるんですけど、大きいフライヤーを段ボールに貼って。
RYO the SKYWALKER:それを街中に貼りまくるというね(笑)
ACURA:近くで大きいイベントがあったら終わるまで待って、終わって出てくる人たちに直接配ったりもしてましたね。
RYO the SKYWALKER:あとはお店とかに持っていって置いてもらったりとか、それしかなかったもんね。
ACURA:僕らもいまだにお店とかは行くんですけど、ちっちゃいフライヤーを刷らなくなったんで、出待ちで配るとかをしてないなって、ちょうどこの間喋ってたんですよ。あれはあれでお客さんとコミュニケーションが取れる場所だったりして、悪くなかったなと今では思っているんですけど。
生配信が当たり前に
RYO the SKYWALKER:でも今だったら生配信をしながら不特定多数の人に届けることもできるしね。
ACURA:そうですね。最近は生配信が当たり前になってきてレゲエのアーティストやサウンドも毎日誰かがしてますよね。僕らも月に2回「FUJIYAMA TV」っていうのをやっていて。サウンドプレイが中心で市販の音源を使うこともあるので、いかにBANされない媒体でやるかっていうのも大事で。今のところ僕らはYouTube Liveで配信させてもらってます。

FUJIYAMA TV… FUJIYAMA SOUNDによるサウンドプレイ中心のライブ配信番組
RYO the SKYWALKER:俺が使ってるのはPocochaやね。
Pococha… ライブ配信と視聴ができるライブコミュニケーションアプリ
ACURA:その前は違うプラットフォームでもやってたんですか?
RYO the SKYWALKER:もともと生配信自体が好きやったから、ほとんど使ってはいるのよ。10周年のときに10日間連続生配信をやってみたりとか。個人の生配信じゃなくて、ちゃんと自分のライブをネットで配信するっていうのも早い時期にやってて。それもだいぶ先駆けの感じやったから、技術的にも今ほどに整ってないし、裏方たちもやり慣れてない時代でみんなバッタバタやったけど、そういうの好きやから果敢にやってるね。だからその延長でPocochaもやらせてもらって、やっぱり昔とは整い方が全然違うから、めちゃくちゃ楽しい。
ACURA:僕はPocochaって存在は知ってるんですけど、正直どういうものかあんまりわかってないんですよ。RYO君がやってるっていうのも聞いてたんですけど、なかなか見れる機会がなくて。
RYO the SKYWALKER:生配信でみんなとコミュニケーションを取るというのがメインやねんけど。
ACURA:コミュニケーションを取るっていうのは、見てる人がコメントしてってことですか?
RYO the SKYWALKER:そうそう。コメントしてもらって、それに対して返すっていう雑談をずっとやってるんやけど、毎回21時〜22時の時間を歌の時間にしてて、21時前ぐらいにみんなから自分の曲のリクエストをもらうんよ。それをその日のプレイリストにして曲順を決めて、21時から曲をどんどん歌っていくみたいなのを1時間やってて、それが結構おもしろい。
ACURA:RYO君はどのくらいの頻度で配信をやってるんですか?
RYO the SKYWALKER:ほぼ毎日やっちゃってる。毎日配信することでランクが維持されるシステムになってて。Pocochaが他のプラットフォームと違うのは、見てる人の応援で配信者のランクが上がったり下がったりする、ちょっと育成ゲーム的な要素があって。それを維持したり、上を目指したりするために基本的にはほぼ毎日配信をしないといけないという。
ACURA:でも時間も5分とかじゃダメですよね? さっき言ってた21時〜22時は歌の時間ってことは、他の雑談の時間も踏まえて、どれぐらいやられるんですか?
RYO the SKYWALKER:毎回最低4時間はやる。
ACURA:4時間ですか!
RYO the SKYWALKER:でも好きやから続けれてんねんけどな。ランクシステムも、それがなかったらケツ叩かれへんし続いてなかったかもしらんとも思ってて。今は週末はほぼライブが入ってきてるから、平日はPocochaに集中して、週末は配信は休んでライブに集中っていう形になってきてる。
ACURA:RYO君ほどのキャリアの人が今でもほぼ毎日配信を続けてる理由は、やっぱり頑張ったら頑張ったぶんだけ得るものも大きいってことですか?
RYO the SKYWALKER:シンプルに、長いこと続けてたらいろんな人がどんどん来てくれるし、そのぶん応援も増えるし。
ACURA:新しいファンの獲得にも繋がってるんですね。
RYO the SKYWALKER:そう。それにたくさんアイテムを贈っていただけるし。
ACURA:アイテムを贈る制度もあるんですね。
RYO the SKYWALKER:ただ贈るだけじゃなくて、アイテムによって画面上に広がるエフェクトが変わるんだよね。それによってリスナーもシチュエーション毎に、今は花火、とか、今は祭り、みたいに自分の伝えたいことも含めて贈れるし、配信者はそれに対してリアクションもできる。だからギフティングの要素もあるけど、1個のコミュニケーションになってて、そういうところも含めてすごい工夫がされてて、お互いおもしろく盛り上がっていける仕掛けがあるからすごいなと思う。
リスナーのみんなと協力してポコチャ配信の宣伝動画を撮影しました!!✨
— RYO the SKYWALKER (@RYOtheSKYWALKER) January 6, 2023
初めての人も久しぶりの人も是非遊びにきてください!💪
RYO the SKYWALKERのポコチャはこちら!https://t.co/A5nE8LrCBz#ポコチャ #ryothe pic.twitter.com/QrhylCf5QR
CD販売だけの時代ではなくなった
ACURA:そこでちゃんとマネタイズもできるってことですね。
RYO the SKYWALKER:そうね。それもある程度の収益になってる。さっき言ったランクによっても収益が多少変わってくるから、だから上を目指したくなるし、応援してくれてる人も達成感というか、育ててる感があるから、楽しみながら上がっていけるという。
ACURA:FUJIYAMAがやってる配信は基本サウンドプレイなんで、FUJIYAMAが好き、とか、サウンドが好き、みたいな特化した人が視聴者で、めちゃくちゃたくさんの人が見てるような感じではないんですけど、RYO君の配信ってだいたいどれぐらいの人が見てるんですか?
RYO the SKYWALKER:30〜40人かな、平均的に。そんなに多いわけじゃないのよ、人数は。
ACURA:僕の想像では何百人単位なのかなと思ってたんですけど、そうではないんですね。毎日見てくれる方もいるってことですよね。
RYO the SKYWALKER:そう。濃い人たちがいつも集まってくれるみたいな。
ACURA:もちろんRYO君が歌ってるところもすごいスペシャルなんですけど、RYO君と雑談もできるから、RYO君の歌が励みになって糧になってる人たちにとって特別な場所って感じなんですね。
RYO the SKYWALKER:そうね。あと俺も20年やってきて、お客さんも子供ができて、家族ができて、仕事で重役になったりとか、なかなかライブやクラブに行かれへんような世代になってきたところでこれをやりだしたら「青春時代聴いてました」っていう人が来てくれて。一緒に歌を聴いたりとかっていうのができてるのが自分の強みだと思ってて、お客さんの世代もちょうどよかったんかなとは思うねんな。
ACURA:なるほど。若い世代だけじゃないんですね。
RYO the SKYWALKER:それに雑談してて、リスナーさんから教えてもらうことも多くて。なんてことない話やったりするんだけど、コンビニのこれがおいしいよとか、この地方のあのお店がおいしいよとか、いろんなトピックで喋れるから、それを一緒に共有するのが楽しくて。生配信ってたくさん喋る人がいいみたいなイメージあると思うんだけど、実は逆で。聞き上手な人ほどライバーに向いているというか、リスナーとした会話をどれだけ覚えてるかの方が重要で、やってて大事やなって思う。

ACURA:たくさんやってないとわからない感覚ですね。これからライブ配信始めたい人にとってもいいアドバイスになったと思います。
RYO the SKYWALKER:でも正直、みんながみんなやればいいってもんではないと思ってて。俺みたいに配信中にふざけれる人はいいけど、カッコいいアーティストにはカッコよくおってほしいやん。アーティストだけじゃなくてサウンドも。そういう意味じゃ、そのアーティストやセレクターの裏方とか、周りにおるファミリーみたいな人が生配信をやりだしてもおもしろいんちゃうかなとは思ったりするけど。その人がアーティストの情報を届けたり、ライブの日に楽屋におって実況をしたりとか、アーティスト本人も時々出てきてくれてライブの意気込み聞いてみるとかね。
ACURA:RYO君はこれからもガンガン生配信を続けていく感じなんですか?
RYO the SKYWALKER:そうね。両立できたらいいなと思ってる。
ACURA:平日にがっつり時間を使えるぐらいのマネタイズができるのあれば、それは立派な仕事になってるわけじゃないですか。プラス、週末のライブの時も移動中とかにやることもできますもんね。
RYO the SKYWALKER:そうそう、移動中もできるし。あと、俺以外のレゲエの人もPocochaやってるっていうのも1個ポイントかな。JUMBO MAATCHとかARM STRONGとかもやってて。これは三木くん (DOZAN 11) も言ってたことなんだけど、レゲエとかヒップホップのファンの人ってジャンルごと応援する傾向が強くて。レゲエが好きやからJUMBO MAATCHも見るし、俺も見るしっていう人はけっこう多いと思う。あとPocochaのシステム的にも、リスナーさんはいろんな人を見に行くとアイテムに替えられるコインをちょっとずつもらえるみたいなのがあって、そのシステムとレゲエ好きのジャンルごと応援するっていう性質は親和性があるというか、ハマってる部分はあると思う。
ACURA:僕らもそうですけど、音楽やってなかったらライブ配信してなかったなと思うんですよね。アーティストもサウンドも現場とCD販売だけじゃない時代になってきて、生配信もしっかりした活動の一部になりつつありますね。
RYO the SKYWALKER:そうやね。でももちろん俺は音楽という軸があってみんなが見にきてくれてるわけやから。生配信ばっかりになりすぎても本末転倒になるから、新曲も作らなあかんし、ライブはしっかり感覚を研ぎ澄ませて磨いていかなあかんし、そこはやっぱり肝に銘じてるよ。そこを疎かにして配信だけやってても先細っていくと思うし。あくまでも俺はレゲエを歌ってる人であって、そこをちゃんとしてこそ配信にもきてもらえると思うから。
ACURA:そうですね。間違いないと思います。
RYO the SKYWALKER:両立して頑張りたいと思います。
RYO the SKYWALKER

ジャパニーズ・ダンスホール・レゲエ・シーンの第一線かつど真ん中でマイクを握るレゲエ界きっての敏腕ACE。 ダンスホール精神に則り、正々堂々とダンスホール特有の遊び方を伝授しながらも、常に進化した最新スキルで周囲を魅了するテクニカルなDeeJayっぷりは他を圧倒するほどハイレベル。シーンを代表する中心的存在であり、現行シーンのスタンダードを築き上げてきた最重要人物。
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ACURA (FUJIYAMA SOUND)

2000年頃から愛知三河のFUJIYAMA SOUNDに所属し音楽活動を開始。
2000年代後半から移り住んだジャマイカでの滞在を経て帰国後、日本国内や海外でのイベントに出演しFUJIYAMA SOUNDを一気に全国区に押し上げる。
現在はFUJIYAMA SOUNDの活動を軸に、地元岡崎でレコーディングスタジオ「Chillin’ Fillin’」の運営、音楽レーベル「World One Music」のプロデューサーとしても活動しながら、オリジナル ブルー・マウンテン ブレンドコーヒー「Blue Rhythm Coffee」の運営なども行なっている。
【Instagram】@acura45 / @fujiyamasound
【Twitter】@acura45 / @Fujiyama_Info
【Facebook】Fujiyama The Earthly Vibes
【Online Shop】FUJIYAMA SOUND / World One / Blue Rhythm Coffee
2023年1月25日に通算12作目となるALL DUB MIX 「ACTION」を全国リリース。
